主なサインは ・葉(茎節)の色が赤味を帯びて、 ダラリとしている ・気根が生えている といった変化です。 (配合する場合は、 植え替えの項目で書いたとおり、 バーミキュライトとパーライトや軽石、 遅効性の肥料を混ぜて作ります) また挿し芽する葉は、 木質化(茶色く変色し、木のように堅くなること) していないものを選びましょう。 A 4寸鉢仕立てを6寸鉢に植え替え 1 水遣りが殆どされて無くて 干からびてきてます。 「基本的な植え替え方」は もちろんのこと、 「既に根腐れを起こしている場合の植え替え方」も 書いてあるので、 合わせて参考にして下さい。 根腐れ時の植え替えについて 植え替えの適期は4月ですが、 根腐れが起きやすいのは夏の暑い時期… (植木鉢の中で蒸れます) シャコバサボテンの植え替えは、 秋でも可能ですし、 根腐れしたまま放置するのも良くないので、 さっさと植え替えてしまいましょう。 B 6寸鉢仕立てを7寸鉢に植え替え 1 こちらは屋外で野ざらし 茎節の先端にいくほど痛みが・・ 2 株もとは肉厚が有り とてもしっかりしています。 A 4寸鉢仕立てで用土から上に3段、 B 5寸及び6寸鉢仕立てで用土から上に4段を残す事が出来れば 自然栽培での植え替え時には理想的です。 自分で配合する場合は、 バーミキュライトとパーライトや軽石、 遅効性の肥料(リン成分が多いものだと 花付きが良くなりオススメ!)などを混ぜて、 作りましょう。 (挿し芽のやり方はこの記事の 下のほうに書いてあります) 根腐れに液肥はオススメしない理由 シャコバサボテンの根腐れに対して、 「液肥を与えて様子を見る」 という意見も時折見かけますが、 あまりオススメしません。 ・水やりが不適切だった ・用土が不適切だった ・根詰まりして水はけや通気性が悪くなった なので、水やりと用土は適切に行うことが、 根詰まりの場合は、植え替えることが対策となります。.
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